ベネチア遊覧⁈日本海を目で口で歴史で楽しむ京都北部旅行２日目

1日目に続き、2日目の旅程はこんな感じ！
2日目：宿→伊根の舟屋(かもめ号 乗船)→舞鶴港とれとれセンター(お昼)→舞鶴れんがパーク→五老スカイタワー→我が家

↓前回記事はコチラ↓

三養荘 出発

朝はゆっくりと8時の朝食！旅館の朝食ってご飯が進むよねー！カニにはもう会えませんでしたが、満腹満足で朝食を終え、宿を後にします。この日は1月9日、成人の日！入口にはまだ門松が飾られていました＾＾

伊根の舟屋

道の駅 舟屋の里伊根

まずは「道の駅 舟屋の里伊根」へ！　ここの道の駅は少し高い場所にあるので、上から伊根の舟屋を眺められます。ちょうど出初式（でぞめしき）をしていたのか放水を見ることができました！

伊根湾めぐり遊覧船

海側から見た方がよく見えそうだな～ってことで、急遽！かもめ号に乗り込み！かもめにあげるかっぱえびせんも忘れず購入！みんながあげてるのを見るとついやりたくなるから、特にお子様連れは絶対にかっぱえびせんのご用意を！

天橋立にある傘松公園に行く方にお得なセット券もありました！私たちは前日に天橋立行ったので通常購入。

遊覧船は年中無休で、毎時00分・30分出航（約25分周遊）です。

船が動き出した瞬間にどんどん寄ってくる鳥たち。でも、ほどんどがトンビ！かっぱえびせんはトンビにあげる羽目に。可愛いカモメさんたちは、トンビの取り損ねを海面から拾って食べてました。

さらに、本題の伊根の舟屋と言うと、意外と遠くて見えにくい… 民家だから近くまでは行けないのかな(:_;)

あっという間の25分クルーズ！1月だけど天気が良くて、甲板でも気持ちよく過ごせました♪ もちろん室内のベンチ席もあるので寒さを気にせず楽しむこともできますよ(^^)

舞鶴港とれとれセンター

次はお昼！13時過ぎに舞鶴港とれとれセンター到着！駐車場は広いのにほとんど満車！　さまよい続け、駐車に10分近くかかりました(+_+)　建物に入ってみると新鮮な魚がたくさん！食事はというと、カニや貝を焼いてたり、お寿司や魚のてんぷらなど、選り取り見取り！私たちもお寿司や天ぷらを購入してイートイン的な席でいただきました。

次は買い物！あわびや土エビ、ホッケの開きなどを購入！「土エビ」って初めて見たけど、絶品って書いてたので買ってみました！新鮮で美味しそうな魚介類がたくさんあるので、保冷バッグ必須です！

舞鶴れんがパーク

舞鶴市内をしばらく走ると、急に現れる迫力満点の軍艦！(柵があって少し見えづらいけど…)　軍艦が見え始めたら、すぐの場所に「舞鶴れんがパーク」があります。この日は成人式をしてて晴れ着姿の若者で溢れかえってました！成人式中でも建物の拝観は通常通り行われていて、資料館を見れば海軍の歴史がよく分かる！そして、帰るころにはカレーが食べたくなってしまう施設です。

五老スカイタワー

せっかく海が近いから景色のいいカフェに行こう！ということで、周辺情報を調べて「五老スカイタワー」に行ってみました！

カフェまでは無料で、エレベーターで上がることができます。それより上にある展望台は有料で私たちは登らなかったけど、カフェから見える景色で十分キレイ✨

お土産で晩餐

家に帰ってからも旅気分～、戦利品の海鮮たちを民芸コンロで焼いて美味しい晩酌タイムを過ごします。

日本酒／空蔵 愛山 純米大吟醸 生原酒

今日のお酒はこちら！「空蔵（くぞう） 愛山 純米大吟醸 生原酒」
先日、愛媛から帰ってくる途中に「兵庫・灘」で立ち寄った酒蔵で購入したもの。酒蔵の方に聞いた名前の由来がカッコイイ！阪神淡路大震災で蔵が全壊し、酒造りが出来ない状況に。そのとき杜氏は『蔵もつぶれて空しか見えない』と呟いたそうです。その後、地元の方々の支援により再建が叶い、ゼロからのスタートを切ったそう。「空蔵」とは、空(ゼロ)からの再出発を意味するそうです。

ヒヤでいただきましたが、香りがよく、キレがあり、いくらでも飲めちゃいます！

食卓用おみやげ

食卓に並んだお土産たちも美味しくいただきました！とくにアワビと大黒本しめじ(だいこくほんしめじ)が最高！民芸コンロで焼いてホカホカをいただきます(^^) 土エビも甘くって美味しい！また見かけたら絶対にまた買う！そして締めには、へしこ茶漬け！へしこ単体だと味が濃いけど、茶漬けにするといい塩梅！

最高の余韻に浸りながら旅を締めくくりました。